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溝 NO13

家に帰ると、晴美の明るい声を聞きたかった。
結局、晴美には電話をしなかった。
なんだか、それがいいような気がした。
僕は、今、晴美に電話をしたなら、晴美の思いに甘えてしまいそうだった。

そして、僕は、今日を境に朋子のことを忘れる努力をすることにした。
晴美と、付き合おう。
真剣に、晴美と付き合おう。
そして、幸せになろう。

僕は、そう思い込むことにした。

それが、僕と晴美にとっていいことだと思おうとした。

僕は、そのこと自体が晴美の気持ちに甘えているなどと思いもいなかった。

翌日、僕は晴美に電話をした。
僕は、その日の午後、晴美とお祭りに行くことにした。
昼飯を食べ終え、僕は、出かける準備をし家を出ようとした。
「何処に行くの?」母親が何時もより強い口調で言った。
「お祭り。」
「何言っているの。
 昨日、補導されたばかりじゃない。
 今日は、家にいなさい。」
「いくよ。」
「優一。」母親は怒鳴るように言った。
「昨日だって、警察に迎えに行くのにどれだけ恥ずかしかったことか。
 今度、補導されたら、二度と警察になんて行かないからね。」
僕は、なんだか母親の言葉にイライラした。
何も言わずに家を出た。
玄関を閉めるときに「優一。」母親の声が聞こえた。
その声を、無視した。

家を出ると、歩きながらタバコに火をつけた。
また、補導されてやる。
つまらない反抗心だった。

晴美と待合せの駅の改札まで、なんだかイライラしながら歩いた。

つづく


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Author:さとうそら
2009年12月に、本を出版しました。
タイトル「春には春の花が咲く

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